CSVイディーの色情報ファイル(CED)について
2022-12-11


前回の続きで色情報の保持をデータファイル直下のフォルダに
拡張子(CED)のファイルを作らずに保持する方法を作る予定に
なっていると書きましたがどういうものになるかを簡単に
書いてみます。

新しい保存の方法は「一時保存」という風に名前のごとく
使用頻度が低い色情報の内容は破棄していく方式となっています。
なぜそうしたかについてをQA式で書いてみました。

Q.同フォルダに色情報ファイルを作成せずに常に保存することは
  できないのか?破棄する必要があるのか?
A.作りとしてどこかでは色情報を保持する必要があり、それが
  CSVイディーの直下にためています。
  そのため無制限には保持するのはレスポンス的な観点からも
  難しくなるためある程度の制限を持たせた。
  どちらかというと色情報は不要と考えている人に対して用意して
  いると考えてもらったほうがいいです。

  CSVについて個人的な利用方法は主に外部から出力されたもの
  をさっと見て別のアプリに取り込んだら終わりという運用も多い
  のではないかと考えています。
  ただちょっと色や幅なんかを変更してたのがすぐに戻るよりは
  作業してる直近は保持してくれたほうが助かるなぐらいの利用を
  想定しています。
  だから下手にデータファイル直下に不要な色情報ファイル(CED)は
  作られないほうがいいという感じです。

Q.どのようにデータファイルと色情報が紐付いているのか?
A.ファイル名と更新日です。
  ファイルを別のフォルダに入れても色情報と紐付きます。
  同ファイルを別フォルダにコピーした場合はフルパスが一致する
  もののほうを優先します。

  ※更新日と紐付いているのでデータファイルをCSVイディー以外
   で保存した場合などは色情報との紐付けが切れます。
[ソフト開発]

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